どうも中年シクロクロッサーのアキヤマです。
2021-22茨城CX土浦ステージのレースレポートです。
コロナウイルス感染の終息がなかなか見えてこない中、今回も開催していただき主催者様、スタッフの皆様には感謝するばかりです。
さて、ちょうど1年前優勝してCM1に昇格を決め最高の気分を味わった、
そして、全日本選手権大会でアキヤマ史上最悪と言っていいほど落ち込んだ
土浦りんりんポート会場でのレースです!
今回はいかに〜!
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予報以上の雨?想定を超えるマッドコンディション!
レース前日や当日の天気は気になるところですが、今回は前日夜から当日明け方までの雨予報。
降雨量にもよりますが路面コンディションも大きく違ってきますし、準備するものも変わったり、増えたりします。
何よりも心の準備が一番必要になりますよね!
予報通り前日夜から降り出した雨が、朝起きた時点でもガッツリ降り続いていて、かなりのマッドコンディションになりそう。
もともと朝イチの試走は回避予定だったのでゆっくりめに会場イン。
で、コースを見たときは驚愕しましたね。
舗装路以外ドロドロヌタヌタや〜ん!
踏んでも踏んでも進まない感じで丁度やってたC4のレースでも自転車のレースとは思えない程のスローリーな動き。
一部の区間がドロドロってコンディションは過去のレースで何度もありましたがここまでの状態は初めてです。
でも実は、
顔は、にやけていましたね!
ドライコンディションであれば平坦なコースは当然スピードレースになり、コース難易度が低い分
「自分 vs他の選手」という構図になってしまいます。
これまでCM1で戦ってきて、特にスピードレースには全く太刀打ち出来ていないワタクシとしてはモチベーションが下がる一方です。
しかし今回の様なスーパーマッドコンディションだと「自分vs難コース」と、気持ちを持っていけますしコースの難易度が上がれば上がる程、クセのあるセクションがあればある程、そういったコースが好きなワタクシとしてはモチベーションもアゲアゲです!(速く走れるとは言っていない!)
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止まるな危険!ローギアでクルクル
スタートのクリートキャッチは若干踏み外しましたが大事には至らず、大きく遅れることなく第一コーナーへ。
超重馬場なコンディションでは後半足攣りが予想されたので、ほぼ最軽ギアのクルクルペダリングでとにかく、止まらない、コケない事を最優先で走ります。
泥にタイヤとられて、止まってしまうと再加速するのにかなり脚を使います。それこそ後半の脚攣りを誘発してしまいますので、一定のリズムで脚を回します。
一応バランスには自身がある方なのでね〜、、、
同様に、降りて走った方が速い箇所(右に回る登り返しのコーナー)も5周中3回は乗車チャレンジ。あくまでも「自分vs難コース」なので速さは求めません!
しっかし平坦コースなはずなのに、ほんのちょっとの勾配がこんなにもキツイのかぁ〜って思うくらい進みが遅かったですね!
平均時速が12km/hって、これだけの情報だったら何のレースやねん!って感じですね(笑)
シケインに至ってはいつもなら颯爽と駆け抜けていますが(→自己脳内イメージ)
水分をたんまり含んだ泥が付着したバイクでは、ほぼ歩いている状態。
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悲しい時〜チェーンガードしてたはずなのにチェーンが落ちた時ぃ〜
コケけないことを心掛けていましたが、一度だけ少々派手目にコケてしまいました。
その時ね、落ちやがったのですよ!
チェーンがっ!
泥がどう影響したのか?コケた時チェーンガードがどういう状態だったのかはわかりません。CX千葉の時は自転車ぶん投げても落ちなかったので役には立っているはずでしたが・・・悲しい(泣)
泥だらけのチェーンとチェーンリングがすんなりと噛み合ってくれず、結局これでかなりのタイムロス。ちょっともったいなかったなぁ〜
数人に抜かれて、結果は
19位/23
順位%は安定の80〜90%台
購入しておいて良かった!〜シクロクロッサー必需品
チェーンガードは役に立たなかったですが、今回、大活躍したのが高圧洗浄機。
シクロクロッサーには必需品と言っても過言ではないアイテム。
試走後すぐのレースだったので試走でドロまみれになったバイクを大急ぎで洗浄。
またレース後も、こんもりと付着した泥をぶっ飛ばしてくれました。
Amazonで安く購入したものではありますが予洗いには十分ですよ!
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追伸 アキヤマ浮上しませ〜ん
前回のCX千葉直後のランキングは145位でしたが、関西方面でレースがあったため169位にグィ〜ンと降下!
3/5時点では
157位〜!
2021-22シクロクロスシーズンも残りわずかです。
この時期になるとシーズンを終える方も増えてきますので、とても寂しい感じもありますが、ポイントを稼ぐチャンスでもあります。
ポイントを稼ぐためにレースに出る訳ではありませんが最後まで諦めずにCM1残留にこだわりたいものです。何せマスターズ最高峰のカテゴリーですからね!
(レースではいつも最後方(泣)・・・C1選手のどなたかが同じこと言っていた気が・・・)
「降格」「落ちる」・・・
やっぱり気持ちのいい言葉ではありませんよね〜
どうなるかは、、、乞うご期待!
今回も写真を提供してくださった皆様ありがとうございました。
斎藤さん、北原さん、しらいし@kuotasyanさん、@yuki_asatoさん
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!