ビフォー
アフター
どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。
部屋の中にサイクルラックを自作してみたのですが
実はサイクルラックがメインの話しではないのです。
部屋の模様替えの話なのですが
少々おつきあい下さい。笑
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我が家では年末の大掃除より
GW(ゴールデンウィーク)の模様替えが
ここ最近の大きなイベントとなっています。
で、
2018年のGWのミッションは
1.中学生になった息子の勉強机を用意する
2.一部収納(本棚)は残す
3.懸垂(トレーニング)も出来る
4.物干し(屋内用)も今までと同等に
5.自転車も含めスッキリさせたい
そして、当然低予算で!
さて、こんな欲張りな要望を網羅できるのは
何だと思いますか?
それは
単管パイプ!
わかりますか?
工事現場で足場などによくつかわれるあれです。
(厳密に言うと足場には足場用のパイプが使われています)
それをDIYで組み上げるのです。
今までイレクターパイプ組んだ経験があったので
単管パイプを使う発想も生まれたのだと思います。
で、
今回はその単管パイプのメリットデメリットを
話したいと思います。
そもそもDIYの
メリットデメリットとはなんでしょう?
私が作った設計図
メリット・・・
自分の好きなようにできる
デメリット・・・
自分でやななくてはならない
(失敗する恐れがある)
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単管パイプのメリット
頑丈、自由度が高い(変更も拡張も自由にできる)
とにかく頑丈
パイプ自体の強度(真ん中にかかる耐荷重)は
1.0m=456㎏ 2.0m=228kg
パイプを組み上げていけばその分強度は増しますし
クランプの強度(耐荷重)もあるので
単純に上記の数字だけでは計算できないところはありますが
ざっくり言ってしまえば
人ひとりがぶら下がったくらいではびくともしません!
重要なのは
作った(組み上げた)ものの安定性なのです。
ちなみに上の写真は息子で
この時点で体重40kgちょっと。
私、体重67kg前後で普通に懸垂しても
まったくびくともせず問題ないです。
自由度が高い
基本的には事前に設計をしないと
どの長さのパイプが何本必要か
クランプはどの種類のものがいくつ必要か
わかりません。
ただ、最初に設計をちゃんとやっておけば
パイプやクランプを買い足したりして
途中でも変更できる自由度があります。
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単管パイプのデメリット
重い(運搬や組み立て時に危険が伴う・取り扱い注意)
ホームセンターから家まで運ぶ手間
そもそも車に積めない、
車から家まで運ぶ手間などが
一番の支障となります。
パイプを組んだ時の見栄えの問題!
パイプを「良し」とするかどうかは
家族の承諾を得る必要はありますね。
(塗装などは自由に決められる点はメリットではありますが)
自分で設計するため間違った組み方をすると
崩落する危険があるので
とにかく自己責任で!
単管パイプに限らずDIYは全てにおいて自己責任です。
ですからこれをデメリットとするかどうかは
意見が分かれるところだと思いますが
安易に考えずに注意することは重要です。
さあ、どうでしたか?
めちゃくちゃ高額にはなりませんが
DIYってなんだかんだ金額はかかるし
自己責任が伴います。
それでもそれを上回る自由度と
拡張性及びトランスフォームができるのが
単管パイプの大きな魅力だと思います。
素人なので頭で考え事前に設計したものでも
実際、組み上げていくと上手くいかない部分も
出てきます。
私も、組ながらいくつか変更しましたが
概ね思い通りに仕上がったと思いますし
今後拡張するアイデアも広がりそうです!
自己満足ですけどね〜笑
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改めてビフォーアフターを解説!
2mの単管パイプは10本使用
元々あった本棚を半分に切断
勉強机の脚(骨組み)は
メタルパイプ(25.4mm)を使用
サドルをかける+物干しもメタルパイプ
後輪が上がりすぎない
(前輪が下がって棚に付かない)よう
後輪ストッパーを調節。
※ここも組み上げながら変更したところです。
ぎりぎり前輪が棚に付かないように調節
あーでもない、こーでもないと考え
そして自分で造り上げるこの楽しさ!
また一つ私のできることが広がった感じです!
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!