どうも中年シクロクロッサーのアキヤマです。
今回はCM2のや◯ぞう氏から伺った
「超絶スタートダッシュをキメる方法」をご紹介します。
や◯ぞう氏は関東CX界隈では知らない人はいないのでは、と思える超有名人!
なので「や◯ぞう」と伏文字にするのも野暮なので
やまぞう氏でいきましょう!(笑)
そんな、やまぞう氏から茨城シクロクロス開幕戦(取手ステージ)で拝聴した
「超絶スタートダッシュをキメる方法」
まずは本人が話してくれてた事をそのままご紹介します。
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「なぜスタートが速いのか」本人の話
1.テニスをやっていた影響
学生時代にテニスをやっていたので相手の打った球に対する反応が
シクロクロスのスタート合図が発せられた時のリアクションの速さに通じている。
長年培ってきた・身体に染み付いたものだとの事。
2.日頃からクリートキャッチは意識する
ロードバイクでもシクロクロスでもペダルはSPD一択で普段からクリートキャッチは意識してスムーズに素早くできるように心がけているとの事。
3.ゾーン(超集中状態)に入る
スタート時(本人曰く前後20秒)にアドレナリンが放出され爆発的なスタートをキメられるとの事。いわゆるゾーンに入った状態で周りの動きが鮮明に見えているのだとか。
ちなみに20秒経つと集中力が切れるためその後タレて後ろに下がっていきます。
これが「スタートだけの人」と呼ばれる所以です。
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「超絶スタートダッシュ」の本当の秘密
さて、上記がやまぞう氏が語ったスタートダッシュの秘密になります。
2.は皆さんも普通にやってそうですし練習できそうですね。
1.は簡単には身につかないかもしれませんが、練習すればリアクションタイムを縮められそうですよね。
問題は3番目
そんな簡単にゾーンに入れるの?
って皆さん思いませんでしたか。私も思いました。
トップアスリートでさえそう簡単にゾーン状態になることは難しいはずです。
なので、だいぶ前に購入して読んだスポーツドクター辻秀一さんが書いた「勝つための脳と心の科学」を引っ張り出してきたり、WEB記事等で色々調べてワタクシなりに考えてみました。
ゾーンは偶然性が高く、それを意識してコントロールするのが難しい。
「意識するべきは、ゾーンの手前の”フロー”という心の状態を作ることです。揺らがず、とらわれず、流れがあり、集中とリラックスが同時に行われているような、一言で言えば”余裕”や”ごきげん”な状態。それがフローです。自分の心をフローの状態に切り替える脳の習慣を持っておくと、ゾーンがやってくる可能性がある。
サカイクWebより引用 https://www.sakaiku.jp/series/zone/2014/006781.html
やまぞう氏を知る人なら「ん!」と思った箇所があるはずです。
そう、これですよね!
“ごきげん”な状態
やまぞう氏は余裕やごきげんな状態を自ら作り出しスタートの20秒前から一気に集中力を高めスタートダッシュをキメていたのです!
実際にゾーンに入ったか入っていないかはわかりませんが
スタート前の招集から整列時に周りの人を“ガヤる”ことでゾーンに入るための準備段階のフロー状態を作り出していたのですね!
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まとめ
参考になりましたでしょうか。
やまぞう氏が意識的に行っているか無意識かはわかりませんが(笑)
ガヤる(声を出す)はリラックスする方法の一つだと思いますし
ごきげんな状態になる方法は人それぞれですので自分にあったリラックス法を考えてみてはいかがでしょうか。
そしてやまぞう氏のようなスタートダッシュをキメてみましょう!
ワタクシが一つわかったことは
やまぞう氏の真似はできないということです(笑)
ではでは
Goodなシクロクロスライフを
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