どなたかのブログでシクロクロスが
冬季オリンピック競技になり得るとか、
オリンピック競技にしよう!といった記事を
読んだことがあるのですが、
私もそれには大賛成です。
シクロクロスは冬のスポーツなので、
「冬季」オリンピックということもポイントですね。
オリンピック競技に採用すべき、
または採用しやすい理由をまとめてみました。
- 専用の競技施設を作る必要がない
- 天候に左右されない
- 観戦していて楽しい
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専用の競技施設を作る必要がない
極端なはなし野山があればそれでOK!
コースも工夫次第でコンパクトになりますし
人工的なシケイン(障害物)を作る場合でも
全然大がかりなものは必要ありません。
道路封鎖やそれによる安全対策・警備に費用がかかりません。
実際、私が出場しているようなシクロクロスレースでも
大会参加費は4,000円前後でそれほど高額ではありませんよね。
小遣いの少ないサラリーマンでも一度の飲み会を
我慢すれば出場できます。
場所や距離の長さにもよって違ってきますが
他のサイクルイベントと比べても
金額的には安い方と言えるでしょう。
運営費が低コストで済むというのは重要なポイントです。
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天候や自然条件に左右されない
シクロクロスは全天候対応できる競技です。
雨が降ろうが雪が降ろうが開催できるスポーツです。
ですから全くって言っていい程、天候や自然条件に左右されません。
左右されるのはシクロレーサーの技術や体力
そして気力かもしれません。笑
冬季のスポーツには雪が必要になる場合が多いですが
自然条件は人の力ではどうにもなりません。
人工降雪機なるものもありますがコストもかかりますし
自然の雪とはほど遠いものですからね!
開催するための条件が少ないのがシクロクロスなのです。
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観戦していて楽しい
私個人的にはこれが一番重要なことだと思うのですが
観戦している人が楽しめるということです。
もっと言うと
シクロクロスを知らない人でも楽しめること!
スキージャンプやアルペンスキーのダウンヒル、
スノボーのハーフパイプなどの
圧倒的な迫力こそないかもしれませんが
シクロクロスレースは選手と観戦者の距離が近く
レース自体それほどスピードが出ない分、
選手の表情がよく見えて観戦していてとても楽しいのです。
これはこのブログで何度も言っている事なのですが
一度経験すれば理解出来ると思います。
さて、シクロクロスを冬季オリンピック競技に採用すべき、
または採用しやすい理由が整いました!
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まとめると
●専用の競技施設を作る必要がないなどの運営費が低コスト
●天候や自然条件に左右されない開催しやすい競技
●観戦していて楽しめ、競技者と観戦者が一体となって盛り上がれる!
いや~これはもう
オリンピック競技決定ですね~
がしかし!
これらの好条件を全てひっくり返す、というか
そもそもの問題点が
世の中の人達にシクロクロスが知られていない
「超」がつくほどマイナーであることだ~ぁぁぁ・・・苦笑
まずはメジャーな競技にすることを
一番に考えないといけませんね!笑
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!
[…] 過去にこんな記事も書いています↓ 私の勝手な考えですが・・・ シクロクロスをオリンピック競技にしませんか? […]