どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。
ランニングをした時もそうなのですが
シクロバイクで走った時も必ず「鼻水」が溢れ出てきます。
私は元々鼻炎持ちなので余計に出てくるのかもしれませんが
同じ症状で困っている人も多いようです。
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なぜ運動すると「鼻水」が出てくるのか?(原因)
体内温度が上昇すると鼻腔内に粘膜が出てきます。
体内温度が上昇 → 体内の水分が蒸発 →
熱い空気を取り込まないよう鼻腔内を粘膜を出して冷やします。
また同時に、運動すれば酸素を多く取り込もうとして
鼻からの空気の流量(取り込む量)も増えます。
その分、異物を取り込まないようにフルパワーで鼻腔内の粘膜を
増やし身体を防御しています。
よって、鼻水が湧き水のように溢れ出てくる事になります。
鼻をかまずにすすっていると、蓄膿症のように鼻の付け根、眉間あたりが
痛くなってさらに頭も痛くなってしまうので
非常に困ります!
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ではどう対処するのか?(対策)
・ティッシュを持参する
持ち物・ゴミが増えてしまいますが
鼻をかむのにティッシュがなくてどうする!って方は必須です。
特に女性はティッシュが無難でしょう。
ただ止まらなくてはいけないのが非常に面倒ですね。
・リストバンドかサイクルグローブ
汗拭き用のリストバンドもしくは
親指付け根部分がタオル生地になっているサイクルグローブで鼻水を吸収します。
同じ部分で何度も鼻を拭けて、家に帰って洗えばまた使えるでしょ!
と思える方には有効です。
ただ、大量の鼻水でタオル地がべちょったらちょっとキモいかもね。
・鼻水飛ばし(手鼻)
またの名を「鼻水スプラッシュ砲」と言います。笑
鼻水を出したい反対側の鼻を指で押さえ、一気に吹き出す方法です。
ポイントは躊躇しないで一気に吹き出すこと。
躊躇すると悲惨な事になります。(顔半分鼻水まみれになります)苦笑
また、くれぐれも周りに特に後に人がいないか確認して行って下さい。
後に人がいて放った「鼻水スプラッシュ砲」は、
後の人に重大なダメージをあたえる悲惨な事態になってしまいます。
同様にトレイン組んで走る時に最後尾以外で絶対やらないで下さい。
走りながら手早くできる鼻水対策なのですが、あまり見た目の良いものではありません。
そういう意味でも人に見られないように行うのがベターでしょう。
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さあ、どうでしたか?
鼻水の原因と対策がわかったので、今まで以上にスポーツサイクルを
楽しめるのではないでしょうか?
とにかく、
自分も周りの人も気持ち良く走れるように心掛けることが大事ですよね!
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!