どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。
2017-2018シーズンの最終戦となる
茨城シクロクロス第5戦城里うぐいすの里ステージでは
うぐいすの鳴き声ではなく
おじさん達の喘ぎ声が響き渡っていました。泣笑
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最前列スタート〜偽り?のゼッケンNo.5
シーズン終盤になって
「おやっ!」と思ったことがあります。
自分のスタート位置が
どんどん前になってきたことです。
これまで決して良い順位でフィニッシュ
してきた訳ではないので
どうしたことか?
これはランキング(ポイント)制で
これまでのレースで獲得したポイント順に
スターターリストを決定しているのです。
ですから私のようにレースに出まくれば
大した順位でなくても、少しずつ獲得ポイントがたまり
更にシーズン終盤は上位の実力者たちでも
シーズンを終えてエントリーしていなかったりするので
おのずと私のスタート位置が前に前にと
スライドしていった訳です。
シクロクロスレースではスタート位置が
前であればある程アドバンテージが高いので
非常に喜ばしい事なのですが
私の場合ちょっとした問題があります。
速くないのに前列スタートなので
レースでは抜かれる一方になり
あまり気分的に良くないのです。
1人また1人と抜かれ続け堕ちていくだけ。泣
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今回茨城シクロクロス第5戦〜最終戦では
自身最高位のゼッケンナンバー5番で
最前列からのスタート!
舗装路スロープを抜けグラウンドに入るまでは
3番手くらいに位置していましたが
やはり1人また1人と抜かれていきます。泣
でも
知識ゼロ、ロードバイクなどの
スポーツサイクル経験ゼロのおっさんが
2シーズン目の終盤で最前列に並べたってことは
ちょっと自慢できることではないでしょうか?
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得意なコース=上位にくい込める可能性のあるコース?
経験と走行時間が絶対的に少ない故に
走力やパワー、テクニックが全く足りない私なので
コースに得意も不得意もないし、
そんなこと言っている場合ではないのですが
今回のうぐいすの里のような
起伏・高低差のあるコースは
「得意なんじゃねぇ」
なんて思っちゃったわけです。
「得意」というより「好き」と
言ったほうがいいかもしれません。
先述したようにやはり1人また1人と
抜かれていったのですが
しかしながら今回はなんと
1人また1人抜き返すことが出来たのです!
そうです
抜かすことができたのは
みんなメカトラやミスで自滅してしまった選手たち。
パンクした選手、前転していた選手、
チェーン落とした選手、ルート選択ミスした選手。
反対に言うと平坦で起伏の少ない
踏み踏み回せ回せのスピードコースでは
抜かされることはあっても抜くことは皆無です。
ですから2017-2018シーズンで言えば
茨城城里町うぐいすの里
茨城城里町ふれあいの里
湘南中井中央公園
この3箇所は「好き」な場所でした。
・・・変ですか?
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他力本願!それも実力の内?
完全に他力本願で何とか順位を上げていったのですが
今回唯一自力で抜かしたのは
冒険の丘の登山中(やっぱりライドでは抜けません)。
でもこれぞまさにシクロクロスの醍醐味!
今シーズンは2回ほどレース中の
パンクでランナーと化しましたが
それと今回のレースも併せて
つくづく思ったのですが
パンクしない空気圧の設定
パンクさせない・メカトラブルを回避する
ライディング技術、バイクの担ぎ方
そういったことも含めて全部が
シクロクロスレース!
遅くても、なけなしのバイクコントロール技術でも
前に進んでフィニッシュする!
まずはこれを確実にやることが大事なのです。
結果的に22人出走中8位という
初の一桁順位&最高順位で2017-2018シーズンを
締めくくることができました!
最後に
私が考えたシクロクロス川柳を一句
「遅くとも 止まらぬ者が 先を行く」
どうですか?笑
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!
[…] 茨城CX第5戦うぐいすの里 […]