どうも、
中年シクロクロッサーのアキヤマです。
シーズン終盤になってくると
各々がシーズンを終了して参加者が少なくなってきます。
ちょっと寂しい気持ちになりますが
私の場合シクロアキヤマと名のっている以上
と、言うか
私のスポーツサイクルはシクロクロスが中心にあるので
出来る限り、可能な限りレースには出たい訳です。
関東シリーズ最終戦でうぐいすの里で初の
逆回り(時計回り)コース設定で
「出るしかないっしょ〜!」
実際参加してみて
「めちゃくちゃ楽しかった〜」
「出て良かった〜」
っと心から思った訳です。
そんな内容をレポートしていきます。
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みんなから口を揃えて出た言葉とは?
試走して知り合いと話したり
周りの選手達から聞こえてくる話しの内容は
だいたい同じで
「あの坂、ヤバい」
そう!あの「冒険の丘」を下る坂です!
そしてその後に待ち受ける
「さくら坂」&「温泉坂」の上り(いや「登り」)
ヤバい坂の3点セット盛りです。
「空転坂」もかなりの斜度はあるのですが
それをも霞むくらいのヤバい坂なので
「とにかく怪我だけはしないよに」と
周りと声を掛け合っていました。苦笑
写真で見ると空転坂もかなり
身悶えている感が伝わっていると思います。
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「焦るな!」頭に心に響いたその言葉の正体とは?
改めて感じた事ですが
私は坂が好きなほうだし、今回の冒険の丘のような
かなりエクストリームなコースは
他の選手と張り合えるので得意な分野かもしれません。
(ただ単に平坦のスピードコースは歯が立たないだけですが)
冒険の丘も無難にクリア出来ていたと思います。
がしかし
下る時の衝撃によるものか、元々締め付けが緩めだったか
エントリーモデルのグラベルロードでスルーアクスルでない
マイバイクの後輪が脱輪!!!
2周回目の冒険の丘を下って(上の写真)
コーナーでずっこけた直後でした。
実は後輪脱輪は今回で2回目!
1回目はこちら↓
2018-19湘南CX第1戦〜当て効きできたかな?
焦りましたね〜
5番手位をいい感じに走っていたので
余計焦りました。
最初どうしてペダルが動かないのかわからず
確認している最中に、まさに「ボトッ」と
後輪が落ちた訳です。
一人またひとりと抜かされていき
「あたふたあたふた」している状態の私に
1人の選手が抜き際に声を掛けてくれました。
「焦るな!」
自分で言うのも何ですが
スポ根ドラマかアニメのワンシーンのような
でも本当に
ガツンと頭に残り、グサッと心に刺さりました!
その後落ち着きを取り戻しレース再開できましたし
気持ちを切らさずに走ることができました。
正直この声掛けがなかったら
もっと焦っていたかもしれませんし
心折れていたかもしれません。
レースフィニッシュ後、声を掛けてくれた
感謝のお礼と握手を求めたのは言うまでもありません。笑
その選手はCM3の上位常連さん。私と違って
やっぱり格が違いますね!
上の写真は温泉坂のシーンですが
ここも上体の悶え感が出ていますよね。
ちなみに乗車せずに歩く選手もいたほどの激坂です。
私も降りはしませんでしたがスピードは1桁台でした。泣笑!
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やっぱり来シーズンも出まくるかぁ?
さて、レースに出ていつも思うことではありますが
毎回毎回レースごとに色々なアクシデントが起こりますし
でもそれも楽しく、さらに世代を問わず
同じ場所で楽しい空間・時間を共有出来ている満足感!
来シーズンはもう少し出るレースを厳選した方が
いいかななんて、ちょっと考えたりもしたのですが・・・
楽しすぎるので
「やっぱり、来シーズンも出まくるかなぁ〜」
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!
[…] 最終戦のヤバすぎるコースはこちら↓ 2018-19茨城CX5戦うぐいすの里〜出て良かった! […]