どうも中年シクロクロッサーのアキヤマです。
2021-22年湘南CX伊豆の国シクロクロスのレースレポートです。
もともとは3月6日に予定されていた大会ですが蔓延防止等重点措置が延長となりそれに伴い1週間延期となりました。
ダブルブッキングしていた東北CX福島空港ラウンドと日程がずれたことで両方に出場できるという、CM1残留ポイントが足りないワタクシとしては棚ぼた的状況になった訳です。
伊豆の国シクロクロスは初開催ということで、どんなコースでどんなレースになるのか楽しみで仕方ありませんでしたね！
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1週間前とは20℃差？の天候
前週の東北CX福島空港は雪の降る極寒（CM1レース時は雪は止んでいましたが）の中でのレースでしたが、今回は河津桜も咲き並び、ポカポカ小春日和でちょっと動けば暑いくらいの陽気。
だからどうしたって話ですが、暖かいと準備する物が少なく色々と楽ですよね！
2回目試走後すぐのレースなのでローラーも持っていきません。
会場は河川敷ですが湘南CX開成町とも稲城クロスとも違う、なかなか良いロケーションでしたね。ワタクシの家からはちょっと遠いのが玉に瑕ですが・・・
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久々の1列目スタート
スターターリストを見るとゼッケンNo.10と何故か半分より前の位置。（関東シリーズのランキング順だったようですね）
ワタクシより前の選手がDNSだったこともあり久々の1列目スタート。思わぬアドバンテージを貰ったので、それを最大限に活かして粘りたいのですが・・・
ガンガン追い抜かされることがわかっていても・・・（泣）
スタートは無難にできたものの第2コーナーの詰まったところで痛恨の脚付き。素早くリカバリーしましたが、こういったところは今後うまく切り抜けたいものです。
淡々とペースを刻め
パンクリスク大のボコボコ路面、転がる大きめの岩、硬い路面の上にスリッピーな乾いた砂のS字コーナー、ガッツリ向かい風を受ける直線路、行けそうで行けない（まぁ行けたけど笑）キャンバー2本・・・
え〜っと 休む所ありませ〜ん！
今回けっこうな風が吹いていて、追い風区間があったのでそこだけ若干休めた感じはありましたが・・・
なかなか楽しい（苦しいとも言う）コースですね！
実は前週の東北CX福島空港のレースで前方回転顔面着地したときに痛めた首と左肩甲骨下部、特に肩甲骨の方が痛みが残っていて、事前情報から得たボコボコ路面では痛みにかなり響くと予想。禁断のロキソニンに手を出しました。
試走の時は結構痛かったのですが、ロキソニン効果なのかアドレナリン効果かわかりませんがレース中は集中できましたよ！
兎にも角にも休めないコースであれば、粘るしかありません。
ワタクシは速く走るパワーはないですが、ペースが落ちない（若干は落ちますが）淡々とペースを刻むタイプ。自分自身意図しているわけではありませんが・・・自分の力を出し切るだけ。
で、結果は
15位／25
最近のレースの中では良い方でポイントも6ptゲットで取り敢えずは満足です！
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追伸 こんなことになるとは・・・
さて、このレースを終えた時点でCM1からの降格圏150位以下を脱出し138位にランクアップしていました。3/20に四国で行われたレースを終えた時点でも142位と残留圏内に留まっています。
「よし！これで茨城CX涸沼のシーズン最終戦で残留を確実なものにしよう」と意気込んでいましたが、全く予期せぬ自体に追い込まれます。
怪我しました・・・
自転車の落車とかではなく平日の普段の生活の中で！
説明が難しい（言葉で説明しても多分ピンとこない）ので割愛しますが右足かかとから内くるぶしの下を通り土踏まず付近まで約10cmくらいの裂傷です。肉がぱっかり裂けました（泣）
どうやら大怪我の分類に入るのでしょう（苦笑）
いやいや、普段の生活の中でどうやってそんな怪我するの？って思われるかもしれませんが、今回つくづく感じましたよ！
人生何が起こるかわからない！ってこと
だから、
今やれること、やりたいことは、今すぐやろう！
2022年50歳をむかえるおっさんの切実な想いです！
今回CM1残留のためにやれることをやろうと考え同日にも関わらず東北CX、伊豆の国CXをダブルエントリーした訳ですが、結果両方走ることができ今のところ良い方向に向かっています。
茨城シクロクロス涸沼ステージは不本意ながらDNS。
ワタクシの2021-22シーズンはこの伊豆の国シクロクロスで終了ですが
皆様、来シーズンもよろしくお願いします！
肝心の、CM1残留か？CM2に降格か？
ワタクシの予測が当たるならば・・・
今回も写真を提供してくださった齋藤さん、井上さん
ありがとうございました。
ではでは
Goodなシクロクロスライフを！
