どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。
シクロクロス参戦から2年目のスターライトクロス幕張で
レース中初のパンクを経験した私ですが
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パンクで学んだ~2017スターライトクロス幕張
シクロクロスレースの空気圧について感じたことを書いていきます。
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空気圧をどうするか?
シクロクロスレース初心者や経験の浅い人が
なかなか判断できないものの一つに
空気圧をどうするか?
があります。
草地メインのところではチューブラータイヤで1.8-2.0気圧、
をクリンチャータイヤで2.0-2.3気圧なんていう情報もあります。
また周りに経験者がいて具体的なアドバイスをもらえれば
より良いのですが
それでも
「○○気圧が絶対良い」なんてことは誰も決められませんし
万が一パンクしてしまった場合でもパンクの原因は空気圧だけに限らず
(パンクを回避する)テクニックやコースの状況を的確に把握して
最適なコース取り・走りが出来るかどうかにも左右されるはずです。
当然、タイヤの種類によっても違ってきます。
体重だって重要な要因になってきますよね。
最終的には自分の感覚で設定し、
走ったその結果が「どうだったか」で判断していくしかありません。
ただ、言い換えると
空気圧という数値を自分の経験値としてストックすることによって
次のレースに活かすことが出来るのです。
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空気圧は経験値!
ということで
私は2017-2018スターライトクロス幕張のパンク以来
自転車用タイヤゲージ(低圧専用)を使って空気圧を確認するようにしています。
0.1barずつ目盛りがありとても見やすいですし
これを使用している選手も多いので
(レース会場で使用しているのをよく見かけます)
かなりオススメです。
計測できる上限が3.2bar(320kPa)までなので
レース前しか使用しません。(使用できません)
それ以上高圧だと壊れる場合があると注意書きがあります。
裏を返せば空気圧の微妙な調整ができる
シクロクロスレースでは必須アイテムといえます。
「俺、本気でシクロクロスレース取り組んでる感」を醸し出せる
自己満アイテムの一つともいえます。笑
参考までに一つ、伝えます。
私が使っている
パナレーサー チューブ R’AIR TW731-35F-RA
32mmのバルブ長ではリムナットを外さないと
上手く計測できません!ご注意下さい。
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まとめ〜パンクは実力不足!?
レース中のパンクの原因は色々ありますが
リム打ちしてパンクすることが多いと思われます。
でもよ〜く考えてみて下さい。
「リム打ち」は原因ではなく単なる結果です!
「リム打ち」しない空気圧の設定、
「リム打ち」しない的確なコース取り
「リム打ち」しない(回避する)テクニック。
これら一つでも欠けるとパンクするという恐れが出てくる訳です。
リム打ちだけではないかもしれませんが、パンクするということは
結局のところ自分の技術実力不足の何ものでもないということですね。
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空気圧をなめんなよ!
話は少しそれますが、
私が空気圧計を購入してそれを使い
レース前にシュコシュコと0.1barの空気圧を気にしていた
その3日後
娘の通学チャリ(ママチャリ)がパンクしました。
原因は空気が入っていないまま乗り続けたため
タイヤ・チューブとも異常劣化したとのこと!
ほぼ毎日通学で使用しているにもかかわらず
なんと1ヶ月以上も空気を入れていなかったようです。
「そりゃーパンクするわ〜、空気圧をなめんなよ!」っと
心の中でJK娘に怒鳴っていました。笑
JK娘にはめっぽう弱い父親です。泣
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!
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