どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。
シクロクロスレースに参戦から2シーズン経験した
私が選んだレース必需品をご紹介します。
私も初参戦当時は
何を用意していけばいいのか全くわからず
ネットでいろいろと調べた記憶があります。
極端なことを言ってしまえば
シクロクロスバイクとヘルメットがあれば
レースに出られます。
ですが「これがあれば安心・便利」という
超初心者だった私のおすすめアイテムをご紹介します。
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予備チューブ
「いやいや、レース中パンクしてもチューブ取り替えてられないでしょ!」
その通りです。
ホイールごとかバイクごと変えられればベストですが
C4やCM2+3などの
(競技時間の短い+初心者が出られる)クラスでは
そもそもピットを利用しませんし
パンクすれば担いで走るか、棄権するのがほとんどです。
ではなぜ予備チューブが必要かというと
「試走の時にパンクする」こともあるからです。
試走はどんなコースか確かめるというより
コースのどこにパンクのリスクが潜んでいるかを
確かめて走った方がいいと思います。
クリンチャータイヤでがんばっている私ですが
試走時後輪をリム打ちパンクして
レースまでに急いでチューブ交換したこともあります。
レース会場まで行って試走でパンクし
本レースを棄権するなんて
泣くに泣けないので予備チューブは必須ですね。
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空気圧計
シクロクロスレースでの
空気圧の最適解は正直わかりません。
コースやそのコンディション、自転車の性能
自分の技量、体重などなど
挙げればきりがない程の条件を考慮して
決めていかなければなりません。
当然、何度かレースに出て意識してみないと
何気圧にしたらいいのか解らないでしょう。
パンクしなかったとか
スムーズに走れたとかいう結果が
正解になるのかもしれません。
ですから特に初心者は
「だいたい、これくらいかなぁ」という
感覚的なものでも問題ないのです。
が、
あくまでも感覚的なものは「気持ち」だけで
空気圧そのものは正確に計測する必要があります。
そうでないと
リム打ちパンクした時は何気圧にしていたとか
スムーズにうまく走れたときは何気圧だったが
わかっていないと次につながりません。
そういう意味でも
低圧専用の空気圧計は必須になってくるのです。
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ボトル(小サイズ)
コースの特性にもよりますが
C4やCM2+3などの競技時間が短いレースだと
給水しなくてもギリ大丈夫だったり
そもそも給水している余裕がないのが一般的です。
ボトルホルダーを外し
ボトルを用意しない人も多いでしょう。
関連記事↓
レース中に水分補給を必要とする3つの理由
しかし私の経験上
スタート時のカウントダウンは
やっぱりいつも緊張しますし
そのためかスタート直後から1周回目ぐらいは
やたら口の中が乾きます。
また、レース中に給水しないにしても
招集〜スタート直前ぎりぎりまで
口の中を潤しておけるように
背中のポケットに入る
小型のボトルを用意して対応するとGoodです。
背中ポケットのないガチのレースジャージを
着ている場合は無理ですけどね!笑
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補給食・サプリ
体力のなくなってきている
中年のおっさんですから
すがれるものにはすがっていきましょう!
効果があるかどうかは実感できないことが
多いかもしれませんが
やっぱりレース前には補給しておきたいですし
レース後のヘロヘロの身体には
サプリ・プロテインで疲労回復を早めましょう!
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両面テープと(予備安全ピン)
レース当日受付でもらうゼッケンには
たいていの場合安全ピンも一緒に配られます。
一部の大会では安全ピンは各自で用意するよう
お願いしている場合もありますが
実際受付には大量の安全ピンを用意してあり
忘れてもゼッケンをつけることができます。
必要な安全ピンの数は12本
腰と両肩にゼッケンを付けますが
何かの拍子に無くしてしまうこともあります。
そんなとき予備の安全ピンを用意しておけば
わざわざ受付までもらいに行かなくてもいいのです。
大会によっては必ず各4ヵ所安全ピンで
ゼッケンを留めていないと
注意されることもあります。
2ヵ所、3ヵ所だけ留めて出走するのはNGですよ。
そして私がオススメするのは
両面テープ(布・衣類用)です。
腰に貼るゼッケンはジャージを脱いだ状態でも
何とかうまく付けることができるのですが
肩のゼッケンはジャージを脱いだ状態で付けるのが
意外と難しいのです!
付けたはいいが着てみると
上すぎたり下すぎたり
前すぎたり、後すぎたり
上手くいかないことの方が多いくらいです。
なのでまずゼッケンに両面テープを貼り
レースで着るジャージを着た状態で
肩のゼッケンを貼ります。
ジャージを着た状態なので
貼りたい位置にしっかりゼッケンを貼ることができます。
当然両面テープだけだと取れてしまう恐れが高いし
そもそも安全ピンで留めないといけないので
一度ジャージを脱いで各4ヵ所安全ピンで
しっかり留めます。
大会によって配られるゼッケンの素材が
いろいろ異なります。
伸縮性のある布素材なら問題ないのですが
紙素材というものもあります。
紙だと伸縮性がほぼ無いので、
安全ピンだけだと留めている部分が破けて
ゼッケンが外れてしまうこともあります。
そういったこともあり
両面テープと安全ピンの併用をオススメするのです!
ただ両面テープによっては粘着力が
かなり高いものもあるので
レース後ゼッケンをはがした時
ジャージにテープの糊が残ってしまうことがあるので
自己責任で行うようにしてください。
ゼッケンを付ける作業って
地味に面倒くさいので
私は両面テープを使うことで
1人で簡単にできるようになりましたし
時間短縮も出来ています。
関連記事↓
奥様をレースに連れていくといいことばかり?
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いかかでしょうか?
最初に話したように基本的に
シクロクロスバイクとヘルメットがあれば
レースに出られます。
シクロクロスレースに出てみたいけど
どうしたらいいかわからないあなた!
何を用意したらいいかわからないあなた!
あまり深く考えず行動することが大事ですよ!
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!