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立ちゴケしないためにするべき3つの事

投稿日:2017年1月20日 更新日:

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立ちゴケは体にも心にもダメージを与える!

シクロクロスのレースでは、こけても地面が土・砂・芝などで、
比較的軟らかくそれほど痛くもないので、ダメージは少なめです。

私以外にもたくさん、こけている人はいますし、シクロクロスのレースでは、
こけることが当たり前の事でもあり、気持ち的にも気楽です。

しかしながらCXレースのためロードでトレーニングをしたときに
(立ちゴケを含め)こけると場所と状況によっては
命にも危険が及ぶことがあります。

また人前で立ちゴケすると、めちゃくちゃ恥ずかしく
心にもかなりのダメージを負います。
ちなみに私の場合こんなところでこけました(泣)
blog_IMG_1452.jpg
通常右回りであれば右足を軸に旋回、左に回るのであれば左足を軸にしますが
右に回る場所でボーッとしていたのか、さらに左足からビンディングを外す
クセが付いていたので、何も考えずに左足のみ外して突入。

その時は右旋回だったので当然のことながら右側に重心が傾きます。
でも右足はビンディングでペダルに付いたまま・・・

スローモーションのように私の体が地面に吸い寄せられていく〜
「ガラガラガッシャーン」と1人で大騒ぎ!

しかも、若い(中高生くらいの)男女ペアの目の前で・・・
2人は何が起こったのかと呆然と立ち尽くしてこちらを心配そうに見ています。

「恥ずかしさ、ハンパねー」

冷静を装いつつそそくさと立ち去る(乗り去る?)私の心には
大きな深い傷を負ったのでした。(泣)

と、
まあ、笑い話で済めばいいのですが

大きな怪我につながっては大変です。レースどころではなくなります。

そこで

立ちゴケしないためにするべき事

を3つにまとめました。
water_splash_1816174.jpg

1.横着せず両足外す
2.横着せず早めに外す
3.横着せず地道に慣れる

1.横着せず両足外す
2.横着せず早めに外す

この2つは保険です。万が一のことを想定し準備することが大切です。

ちょっと慣れてくるとどうしても横着してしまいがちです。
どんなスポーツでもそうですが、経験が少なければ
「○○の状況ならこうなる」「○○になった時はこうする」といった、予測ができません。

早め早めで安全を最優先した対応が必要になってくるのです。

 

3.横着せず地道に慣れる

乗って乗って、乗りまくって経験値を増やしていくしかありません。
立ちゴケしないためのテクニックなんてありません。
ある意味、「こける」からこそなぜ「こけるのか?」が理解出来るし
どうしたら「こけなくなる」か学べるのです。

そして、バイクに慣れ、ビンディングに慣れ
バイクと一体化していくのです。(←これ私の想像)

 

 

ではでは
Goodなシクロクロスライフを!

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