どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。
2016年シクロクロスとの笑撃 衝撃の出会いから
(自転車レースなのにみんな自転車を押して走っている!笑)
2018年私にとって、今回で2回目のシクロクロス東京
1週間前の付け焼き刃的な湘南海岸での砂浜練習も行い
意気揚々とお台場へ乗り込んでいった訳です。
結果、順位はともかく
何とも言えない心情で終わりました。
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もっとやれたはず?
昨年は砂浜の洗礼を受けて脚は
生まれたての子鹿のようにガクガクでした。
初参戦だし初心者だから「こんなものかな」
という感じで
自分自身は納得できたレースでした。
2年目の今回は
一応、1シーズンレースに出て
それなりに経験を積んできたわけだし
練習もしてきたし・・・なんて
全く必要のないプライドが微かに
芽生えてしまいました。
ただレースは当然のように砂浜では
ぜんぜん乗れません。
場所によって多少は乗れた所もありましたが
ほぼほぼランニング状態。
まぁそれはそれでしょうがないのですが
一番よろしくなかったことは
もうちょっと
砂浜をライドできたのでは?いや
ライドする試みをすればよかったのでは?
と思ってしまったことです。
実際はめちゃくちゃへばっていましたし
フィニッシュした後は酸欠で
しばらく思考停止状態でした。
それでも、もっとやれたはず?と思えたのは
ある意味、自分自身成長した証なのかも知れません。
が、やっぱり
やり尽くし、出し尽くし、
スッキリした気分で終わりたいものです。
シクロクロスを始めるきっかけとなったシクロクロス東京。
その2回目を終えて
改めて原点に立ち返ろうと思った訳です。
「自分がどこまでやれるのか試そう。
キツくても順位が落ちても楽しむこと。」
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楽しむことってどうゆうこと?
私にとってシクロクロスレースで楽しむ
ということは次の通り。
1.楽しむ=コースの難しさや面白さを感じる
2.楽しむ=可能性を試す、チャレンジする
3.楽しむ=順位アップ
1、2、3すべて出来れば最高ですが
順番にやれることをやっていきましょう!
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意味のある砂浜練習方法とは?
2回目のシクロクロス東京を終えて実感したことですが
本気で砂浜練習するなら
20〜30分砂浜をランニングして
(ランニングだけでもバイクを押しても担いでもいい)
ヘロヘロになった状態で砂浜をライド。
実践と同じかそれ以上きつい練習をしないと
意味がないと思えました。
スポーツ世界では当たり前ですよね。
体力を消耗していない元気な時に
砂浜のライディングテクニックを練習して
「できた、乗れた!」となっても
実際のレースは乗れないのが実情です。
疲れている時にしっかりパワーを出し切れるか!
重要なのはこれです。
ライディングテクニックの練習が
無駄になる訳ではありませんが
結局ランにしてもライドにしても
強固なスタミナが必要ですし
一度止まった状態から砂浜で
ランからライドに切り替えるには
相当なパワーとエネルギーが必要です。
上手く乗り込めずに、もたもたしてしまうと
体力的にも精神的にも更に順位的にも
大きくロスするリスクがあります。
このリスクが私を消極的にさせたのですが
1回練習しただけでは当然、体力もテクニックも
身に付く訳ではないので
日々の鍛錬が絶対的に必要になってくるでしょう。
っていうか
中年ホビーレーサーがそんなにストイックになって
どうすんねん!笑
ということで
このへんで終わりにします。
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!
[…] シクロクロス東京2018 […]