どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。
シクロクロス東京お台場に2回目の出場ですが
2018年は砂浜ゾーンが長くなったと聞いて居ても立ってもいられず
海のない埼玉県から砂浜を求め、はるばる湘南海岸へ遠征！
（実家（鎌倉市）に行く用があってそっちの方が
メインだったのですがその前に自主練をした訳です。）
ちなみに2017シクロクロス東京の
レポートはこちら↓
シクロクロス東京はやっぱり砂地獄だった！
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ライド or ラン？
シクロクロス東京に出走するにあたって
「砂浜をライドしたほうが良いか？、ランしたほうが良いか？」と
考えたりします。
いやいや！そもそも
「自分はライドできるのか？」ということが問題で
ライド出来なければ選択肢はランしか無いので
何も考える必要もありませんよね。
当日のコースやレース本番での状況など
様々な条件は変わってきますが
結論としては私の脚力、体力、技術では多分、
乗れないでしょう。泣
でも何もしないのも悔しいし
先に述べたように居ても立ってもいられず練習したわけです。
実際、砂浜練習してみて乗って走ることも
出来るようになってきたし
乗れた時、乗れない時の違いなども
何となくですが、わかってきました。
それでもやっぱり当日はそうそう上手くはいかないでしょうし
私の場合、上手く乗れたとしても心拍が続かない、
パワーが持続しないのです。
まあ、普段からちゃんとトレーニングをしている訳ではないので
最初からわかっていたことですが
実際、練習してみてはっきりと理解できました。
ライドでもランでも、
どちらもキツイ・苦しい・つらい！
ですから一番重要になってくるのは
レースに出て自己満足できるかです。
最初から担ぐまたは押して走ると決めて、
レースを楽しめればそれでOK!
少しでも砂浜をバイクに乗って走りたい、
ランより少しでも速く進むことが出来たら
それで満足、と思うのなら
乗るチャレンジをすればいいだけです！
どっちが良いとか悪いとかではなく
自分が楽しむ、自己満足出来る選択をするだけです。
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砂場を走る時のポイント
一番重要なのは自己満足ということなのですが
せっかく練習もしたし色々自分なりに調べた
砂場を走る時の技術的なポイントを紹介します。
１．重心をリアホイールにかける
２．ペダリングをし続ける（キープする）
３．低めのケイデンス（トルクをかけた走り）
４．上半身やグリップに力を入れすぎない
などなど色々とあります。
がしかし
おわかりのように
上記のポイントはあくまでも乗れていることが前提です。
長い距離の砂場を最初から最後まで乗ったまま走りきることは
トップを争う選手でない限りそうそう出来ることではありません。
いくら重心を後方にかけながら、低めのケイデンスで
ペダリングをし続けることが出来ても、
一度止まったら乗り込むことからリスタートです。
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砂場をライドするために一番重要なこと
ですから今回私が砂浜で練習して
一番重要だと感じたことは
「バイクを勢い良く真っ直ぐ進めたまま
バランスを崩さず飛び乗れるかどうか！」です。
私自身、整地では上手く出来るようになってきた
（と思いこんでた）飛び乗りも
砂浜ではすぐバランスを崩して
最初はぜんぜん乗れません。
笑っちゃうくらい全く乗れませんでした。
颯爽と砂浜を走るイメージを持って練習しに来たので
ショックでした。まさに打ちのめされました。
飛び乗ろうとする時に左側に傾く
もしくはハンドルを少し左にきってしまっているので
乗り込む瞬間にバランスが崩れ前輪が砂に埋もれてしまい
ひと漕ぎも出来ずに止まってしまうのです。
周りから見たら
「何やってんだあいつは？」
「ロードバイクでこんな砂浜走れる訳ないだろ！」
（一般の人はロードバイクだと思っていたでしょう）
っと、そんな感じだったと思います。泣
それでも私は練習しました。
両腕に均等に力を加えハンドルを真っ直ぐにキープし
感覚としては真後ろから飛び乗るイメージ。
横からまたぐのではなく
真正面のハードルを飛び越えるイメージで。
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さてさて参考になったでしょうか？
私も練習の成果を出せれば良いのですが
一週間前に一度練習しただけなので
趣味であろうと、体力的にも技術的にも
そんなに甘いものではないでしょう。
ですから
兎にも角にも、これだけは心掛けていきます。
「怪我せず、楽しむ、自己満足で！」
ではでは
Goodなシクロクロスライフを！
[…] シクロクロス東京に備えた砂場練習で解ってしまった事 […]