どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。
44歳でいきなりシクロクロスを始め、いきなりレースに参戦し、
シクロクロス東京2017で今シーズンを締めくくった私ですが、
2016-2017の1シーズ終えて(7戦しました)初心者ながら総括します。
楽しんだレースはこちら↓
https://cyclocross.feelgoolife.com/category/レース
ちなみに感じたことを一言で表すと
「シクロクロスって、やばい!」ってことです。
最近では「やばい!」という言葉は良い意味で肯定的にも使われますが
私の場合はどちらでしょうか?
正解はどちらもです!
「やばい」=きつい、苦しい、死にそう~とも感じましたが
それ以上に
「やば~い」=最高!楽しい!エキサイティング!ベリーナイス!
という感情が勝っています。
では、もう少し細かく語らしていただきます。
こんな、話しをしていきます。
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そもそもなぜシクロクロス?
自転車に乗る意味を求めていた私
趣味の一つとして自転車を始めたかったのですが
今一つこれっという決め手がありませんでした。
ロードバイク・・・金かかりそうだな・・・
MTB・・・今更かな~、普段オフロード走ることもないし・・・
クロスバイク・・・街乗りとかするかなぁ
ミニベロ・折りたたみ自転車・・・やっぱり中途半端かな・・・
本来なら自転車に乗る意味なんてどうでもよく趣味なので楽しければ、
それだけでいいはずですが
自転車はひょいひょい買える程、安い買い物ではないですし色々と考えてします。
そんな中シクロクロスの存在を知って何となく興味をもったのですが
「どんなものなのか?」と観戦に行ったシクロクロス東京2016
衝撃でした!
コースの半分くらいバイク押して走っているよ・・・
苦しい顔して・・・いや、笑っている・・・
「何なんだこれは」「これ、自転車レース?」
「めちゃくちゃ楽しそうだな」・・・
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シクロクロスの “レース” に出たい!
「これだ!探していた自転車に乗る意味は。」
とにかく自分もやってみたい。シクロクロスのレースに出みたい。
となった訳です。
で、ここからが本題です。
実際にレースに参戦してみて
2016-2017のシーズンを終えて感じたことですが
私の目に狂いはなかったってこと!(自画自賛)笑
シクロクロスの魅力って何だ?!
「楽しい」の一言です。
レースは苦しいしキツイし、こけるし汚れるし・・・
言葉だけみると「何が楽しいの?」と思われるかもしれませんが
これら通常ならネガティブなことも含めて「楽しい」のです。
童心に帰ると言うか、ほとんど子どもの遊びと同じですね~。
「やっぱりレースに出ないとわからないかなぁ」
いや、シクロクロスの楽しさを感じられるのは、
レースに出場している選手だけではありません。
観戦している人も楽しいのです。
なぜか?・・・・
それは
レースに出場している選手の顔が見えるからです。
表情が見えるといった方がいいでしょう。
選手が楽しんで笑っていれば見ている方も楽しくなります。
苦しんで顔をゆがませていれば、応援したくなります。
見ている方も傍観者がいなく、みんながレースに参加していているのです。
だから
その場が、会場全体が盛り上がるので雰囲気を含め楽しいのです。
ロードもMTBも、ましてやレースの経験すらしていなかった
中年おやじの私が一度観戦しただけでシクロクロスの魅力に引き寄せられ
レースに出場しているのですから。
シクロクロスの楽しさ・魅力を私自身が証明しています!
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レースが、面白い!
シクロクロスの楽しさを実感した私ですが
自転車に乗ることが「好きで好きでたまらない」・・・と
なっているわけではありません。(今のところ)
外が寒ければおっくうに思うし、乗るにしても着替えて
水分用意して、パンクに備えて予備チューブ用意して、
ライトなどの保安部品をチェックして、空気圧確認して、
ヘルメットかぶって、サングラスかけて、グローブして・・・
当たり前の事ですが準備することは結構あります。
だから私は自転車好きでなのではなく「シクロクロスレース好き」なのです。
あくまでも「シクロクロスのレース」をより楽しむために
休日自転車に乗りトレーニングをします。
レースを楽しめるならトレーニングは自転車に乗らなくても
いいとさえ思っています。
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心肺機能を高めるのにCXバイクはいらない!
ただ、汎用性の高いシクロクロスバイクを持ったからには
街乗り、ロングライド、輪行、キャンプツーリングなどなど
いろいろ経験し楽しみたいと思っています。
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マスターズはレベルが高い
カテゴリーについて考えてみました。
シクロクロスレース初参戦するにあたって
カテゴリーを選択する必要がありますが初参加の私は
C4かCM3に限られます。
下記はレースにエントリーする時書かれているカテゴリーの詳細です
■カテゴリー4
参加資格:15歳以上の男性
※AJOCCカテゴリー4の方。またはAJOCC加盟大会に初参加の方。
■カテゴリーCM2+3
参加資格:40歳以上の男性
※ AJOCCカテゴリーマスターズの方またはAJOCC加盟大会に初参加の方
40歳を過ぎていた私は迷いなくマスターズを選択したのですが・・・
カテゴリーを間違えた?
はっきり言ってマスターズはレベルが高いです。
こう言うとC4はレベルが低いのかと思われるかもしれませんが
そうではありません!
C4は私より年齢が若い人が多くいますし
ガンガン速い実力者もたくさんいます。
決してレベルが低いことはないのですが、
私と同じように(私が言う)超初心者も多いのです。
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あなた、本当にシクロクロス初心者?
どう見ても普段運動していないだろと思えるような
余分な脂肪を蓄えたふくよかな人も見かけたりします。
一方マスターズは長年ロードをやってきた、もしくはMTBをやってきて
シクロクロスもやってみようかなと思ったけど40歳を過ぎているから
マスターズに登録しようという人が多いのです。
要はシクロクロスのマスターズは、しっかりガッチリ基礎があるベテランだらけ!
テッカテカでムッキムキのふくらはぎを見せつけてくる人達ばかりです。
もちろんマスターズを選んでよかったと思うこともあります。
皆んながあまりガツガツし過ぎていなく、
(経験浅い私が言うのも何ですが・・・)わきまえていることです。
無茶なことはせず、あくまでも趣味を楽しむ余裕があります。
少なくとも私が2016−2017シーズンの7回出場したレースではそうでした。
ただ、このままマスターズでいいのか悩みどころです。
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カテゴリー変更は出来るのか?
下記はAJOCC(一般社団法人日本シクロクロス競技主催者協会)のホームページから引用です。
注:シーズン途中に男子実力別とマスターズ間を移動することはできない。
シーズン開始時に男子実力別からマスターズへ移動を希望するときは以下のとおりとする。(シーズン初レースにエントリーの時、主催者に報告すること。)
C1→CM1へ移動
C2→CM2へ移動
C3、C4→CM3へ移動
シーズン開始時にマスターズから男子実力別へ移動を希望するときは以下のとおりとする。(シーズン初レースにエントリーの時、主催者に報告すること。)
CM1→C2へ移動
CM2→C3へ移動
CM3→C4へ移動
このように私が2016−2017シーズンにエントリーしたCM3からはC4に次のシーズン移動が可能です。(主催者に報告とは具体的にどうするのか現時点では未確認ですが)
なぜC4に移動する必要があるの?と思われるかもしれませんが
理由は
C4はほとんど1番目のレースだからです!
説明すると
早朝出発し、試走して温まった身体のまま、ぱぱっとレースを楽しみ、
ささっと片付けて帰る!
場所によっては午前中に家に戻ってこれてメンテナンスをしても、
まだまだ他にやりたいこともできる。
欲張りな中年おやじには願ったり叶ったりです。
こう考える人は結構多いようで、レース会場駐車場で隣になった人も年齢はマスターズなんだけどあえてC4にしていると言っていました。
特にチームや友人と連れだって出場していなく1人で出場している場合には
C4が適しています。
ですのでC4に移る方向で思案中です。
経験も浅く技術的にも体力的にもまだまだで、シクロクロスの楽しさを
十分味わえていないかもしれませんが来シーズンもっと楽しむためにどう取り組むか?
じっくり考えていきたいと思います。
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さて、私がシクロクロスレースに初参戦して2016-2017の1シーズ終えて感じたことを色々話してきましたが
実は・・・
まだまだ、他にもあるんですよ!
ただ、ブログで紹介するにはボリュームが有り過ぎるので
無料レポートとしてご用意しました。
その名も
「シクロクロス超初心者のための心得5箇条」
内容をご覧になりたい方は
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ロードもMTBも、ましてやレースの経験すらしていなかった中年おやじの私がシクロクロスをはじめて感じたことを
心得5箇条としてまとめてみました。
初心者の中年シクロクロッサーなら必見です!
シクロクロスに興味を持った方、やってみようかなと思っている方、
まったく未経験の方、はじめたばかりの初心者
もちろん、未経験や初心者ではない方でも!
シクロクロスをより楽しむための考え方、気持ちの持ち方として参考になるはずです。
「シクロクロス超初心者のための心得5箇条」は
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最後まで読んでくれてありがとうございます。
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!
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