どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。
久々に嫁も娘も同伴なくソロぼっちでの
参戦となりました。
ということで専属カメラマン不在のため
C3のレースをiphoneで撮った画像で
レポートしていきます。
昨年の大会は大雪の後で林区間は
雪も多く残っていました。
昨年のレースの話はこちら↓
2017-18茨城シクロクロス第3戦〜楽しさ再実感!
私自身、雪のあるレースは初めてで
かなりスリリングな体験でしたが・・・
スポンサードリンク
2019年は完全ドライコンディション
前日、雪がぱらついたとの情報もあり
また霜が降りて溶け出したところが
ぬかるむことも想定しつつ
更に、CM2+3は朝一番のおはようレースで
とにかく試走から時間的余裕がないので
新調したばかりのブロックタイヤで決め打ち。
実際のところは完全にドライの状況で
グラベルキングSKでも全く
問題なかったと思いますが
「気にしない、気にしない」笑
スポンサードリンク
意外と登れているぞ俺
スタートはアスファルトのクライムループ!
いつも通り、スタート直後のクリートキャッチに
全神経を集中しスタート。
クリートキャッチは上々で
これが決まるのと決まらないのとでは
気持ち的にも大きく違ってきます。
で、上りのループですが
意外と登れているぞ!俺
昨年はスタートでバランスを崩したこともあり
上りきった所ですでにヘロヘロになっていたと
記憶しているのですが
今回はスタートもスムーズにでき
わりと気持ち良くダンシングできた感じです。
それでも後から何人かに抜かされはしましたが
私も何人か抜かしたのでまずまずの位置で
林エリアに突入しました。
スポンサードリンク
慎重に無難に!ミスなく走ろう林区間
今年は雪もなく難易度のそれ程高くない林区間は
前後との差は非常につきにくい感じ。
かといって、抜き所(いや!抜かれ所)もそうそう無く
連なって走ることになります。
ですから、ここでミスると一気に
順位を落としてしまうので
慎重に無難にでもスピードは落とし過ぎずに
走らなくてはなりません。
この絶妙なバランスを考えながら
走らなくてはいけないのも
シクロクロスレースの面白さだと思います。
2周回目に一度コーナーでバランスを崩し
内倒しそうになったのですが
足つきでリカバリー。
さすがに数多くレースに出ているので
細かなアクシデントの対応力が
付いてきなのかなぁっと自己分析。
そして林区間を抜けるとそこには
悪魔の谷が待ち受けます。
スポンサードリンク
「悪魔の谷」は乗車でクリア!遅いけどね〜
昨年はキャンバーを
どう走ったらいいのかよくわからないまま
ドタバタでレースも終了してしまいましたが
今回はスピードこそ速くはありませんが
ドライコンディションていうのもあり
ほぼほぼ乗車でクリア!
しかしこの「悪魔の谷」
走るのは大変ですが
観戦している分にはひじょーに楽しいですね〜
颯爽と走り抜けていく選手もいれば
最初から担ぎランで駆け下りる選手もいます。
ランだとその分体力消耗は激しいと思いますが
ランに自信があればそれもOKですね!
キャンバーでリマウントを試みるも
バランスを崩し谷側に転げ落ちる選手もちらほら。
観ていて飽きないですね〜笑
スポンサードリンク
メーメー坂ってなんだ?!
今回「天空への階段」がなくなった代わりに
出現した「メーメー坂」。
緩やかに上りつつも
微妙に斜度がきつくなっていく感じでしたが
2周回とも意地の乗車でクリア。
スタートのクライムループもそうでしたが
意外と登れているぞ俺!
が、しかしその後(登り切り返しのある)キャンバーが
なんともイヤらしい。
試走時にも感じたのですが
状況によって乗るか降りるかの
切り替えが必要で、その判断を誤ると
大きくタイムロスしてしまいます。
実際私の場合、最終周回では
メーメー坂にて意地の乗車で
2人ほど抜いたのも束の間
その後のキャンバーでもたついたところを
2人に抜き返されジ・エンド!泣
なかなかうまい具合にはいかないものです。苦笑
スポンサードリンク
結果は32名出走中13位という
真ん中らへんのいつもの定位置。
でも昨年はフィニッシュ時に
「2周回でよかったー」と安堵した記憶があるのですが
今回はコンディションの違いもありますが
「もう1周回行けるぜー」って感じでした!
少しずつレベルアップしているのかなぁ?
次は初の前橋CX
たのしみ〜
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!