2018-19前橋CX第2戦は結果オーライかぁ？

どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。

 

前橋に関しては初出場となる私ですが
今回も色々あって楽しいレースでした！

 

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レース前の情報戦？

さて今回のレース前1週間は
いつもより天気予報が気になってしょうがない！

 

何故って、この冬最強寒波到来で
前日の土曜日に関東地方平野部でも
積雪の恐れがある、と

天気予報で騒いでいるわけですよ！

 

まあ、私の場合どんなコンディションでも
レースを楽しむだけなので
降っても降らなくてもあまり関係ないのですが

 

それでも前橋に行くまでの道のりや
心の準備は必要です。

 

降るのか降らないのか？
降ったのか降ってないのか？

前日のtwitterでも情報戦？が
繰り広げられていました。笑

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今回も完全ドライコンディション

結局、前日夜ちょっと降って
芝生に薄っすら雪が残っていた程度で
雪の影響ほぼ無し！

 

直近レースの茨城シクロクロスふれあいの里に続き
砂ぼこり舞う完全ドライコンディション！

で、

試走して私が感じた今回の要注意点は

 

○意外と深くタイヤをとられるモコモコ砂
○油断すると殺られる砂利ジャリ道

 

またフィニッシュ前の直線で
誰かとスプリント勝負になって
最後の最後でまくられるのだけはやだなぁ

 

と思ったくらいで

あとは何とかなるだろうとスタートしたのですが・・・

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誤算！　あれ〜っ？試走時と違うぞ〜

まず、スタート時には全神経を
左足のクリートキャッチに集中させているのですが

 

今回は一発ではまらない！

でも「こんな時もあるさ」と気を取り直して

直線から階段を上がりリマウント・・・

はまらない？

 

たまたま、ほぼシングルトラックレーンと
急坂を降りる手前だったので
ガンガン抜かされることはなかったのですが

 

左足をぐりぐりビンディングペダルにねじ込んで
やっとはまる感じ。

 

何か変だぞ？っと思っている間に下り坂に

 

お、おっ〜　試走時と坂の形が変わっている〜！

前の2レースで坂道の土が
えぐられているではないですか〜

下手をすると前方宙返りをしかねないので
ここは慎重に下って何とかクリアー

 

しかし、誤算は続く

 

ベンチのシケインは試走時は降車せずに
右端からすり抜けられたので

 

「よしっ　本番もこのルートを狙っていこう」の

はずだったのですが・・・

 

そこに見えたのは
乗車のまま抜けられないように
×に塞いだ杭〜！

 

試走時と違うぞ〜っ

 

ただ降車は想定内！

右足外して
次、左足・・・外れない〜！！！

 

っで、ベンチ前ですっ転ぶwww！

 

何人かに抜かれましたがベンチ飛び越えリマウント。

っが

チェーン落ちかけてる〜。汗

ただ完全に落ちていなかったので
ゆっくりペダリングしてチェーン落ちを何とか回避。汗汗汗

 

「あぶねー」

 

でも・・・

 

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左足のクリートの様子が何か変だぞ〜

さすがに私も気づき始めました。

 

「左足のクリートが緩んでいる！」

 

とにかくビンディングにはまらない。
クリートのネジが緩んで曲がっているから
当然いつもの感覚ではうまくはまらない。

 

BMXコース手前のシケイン越えた後も

左足クリートキャッチできないまま急坂突入！
もうここは勢いと踏み足だけで上りきる。

最初のC3のレースを観戦していた時に
「このコースは平坦基調でそれほど難しくはないけど
結構メカトラが多いんだよね〜」と言っている会話が聞こえたのですが

 

私の場合
見た目は全くトラブっていませんが

 

頭の中は、かなりトラブっていました。苦笑

兎に角あまりビンディングをはめることばかりに
気を取られスピードダウンしないように
気持ちを切り替え走りきりました。

 

クリートのことも含め
多々細かいミスをした訳ですが

 

それでも場数を踏んできたおかげか
大きなミスにならなずに
リカバリー出来ていることを実感（自画自賛）！

順位も55人出走中15位とまずまずで

 

結果オーライです！

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そんな初前橋CXだったのですが

 

この時期の関越自動車はスキースノボー客の車が多く
自分は本当に自転車レースの会場に向かっているのか？
行き先を間違えてしまっているのでは、
と言う錯覚を起こします。

 

スキースノボーに向かう車が多いことは
ある程度予測はしていたのと
前日の雪が降った地域もあり
道路凍結等の恐れもあったので

 

気持ち早めに出発したのですが

 

それでも所々車の流れが悪かったり
前橋IC手前で渋滞が始まっていました。

 

私の会場への到着は時間的に
問題ありませんでしたが

渋滞にハマってレース時間に間に合わず
DNSの人も結構いたようです。

 

私の知り合いにもレースに
間に合わなかった人がいたのですが

 

「レースは間に合わなかったけど
　試走して観戦して帰ります」

 

ですって！

 

これってまさに
シクロクロスの良さ、楽しさを表現している

言動だと思いませんか？！

またひとつシクロクロスの良さ・楽しさを
実感し再認識した次第です！

 

ではでは
Goodなシクロクロスライフを！