どうも、中年シクロクロッサーのアキヤマです。
とにかく経験!とロングライドを走ってみて私が感じた
「ロングライドで初心者が絶対持つべき3つのもの」を紹介していく訳ですが・・・
そもそもロングライドって何?
ロングってどれくらいの距離なの?と疑問に思ったことありませんか?
ざっくり言ってしまえば定義は人それぞれ!厳密な規定はありません。
「100km未満でもロングライド」と考える人もいれば、
「150km超えなければロングライドじゃない!」と考える人もいます。
一般的に目安として100kmを超えるとロングライドだと考える人が多いようです。
私自身、スポーツバイクを始めて半年の間は距離や目的地を決めるのではなく
時間をきめてトレーニングしてきました。
2時間(往復4時間)でどこまで行けるかというトレーニングをして、その時の走行距離は75km弱でした。
初めてロングライドを行ってみようと決めた時は、その距離を参考に
(一応8時間を目安に設定)
平均25km前後で走行する予定で導き出した目的地は秩父に決定!
帰りルートは秩父に着いたときの状態で決めようと、意気揚々とくり出した私ですが・・・
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実際は・・・・
走行距離約194km弱で、
休憩も含めて何と約11時間(朝6時に出発して、夕方5時に帰宅)
平均速度:17.4km 遅っ!
消費カロリー:7770.78kcal
ハンガーノック寸前
何とか帰宅できたという、まさに結果オーライ!
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ざっくりルート説明
荒サイを北上~国道16号~国道15号~国道299号(正丸峠・芦ヶ久保道の駅)~秩父駅~国道140号(荒川を下る)長瀞駅~熊谷付近から荒サイを南下~
正丸峠
芦ヶ久保道の駅
荒サイを南下している時は
疲労と尻痛でスピードが落ちている上に向かい風! 進まねぇ~
(風は全く考慮していませんでした)泣
走行距離自体はがっつり走れる人からすれば大したことないのでしょうが、
重いそして太い(35c)のグラベルタイヤで
更に、初のロングライドでここまで走ったのは
自分自身を褒めてやりたい気持ちと、ちょっと無計画じゃないのと叱りたい気持ちが混在。
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絶対持つべき3つのものとは?
1.輪行の準備品を(知識を含めて)持つ
何かあった時、想定外の事態に陥った時に離脱できる準備をする。
私の場合、輪行の想定は全くしませんでした。
実際心身共にすこぶる健康でしたし、いざとなったら何とでもなるという楽観がありました。
でも、本当に何かあった時、スマートに対処することも自転車乗りの
マナーというか責任でもあります。
次回ロングライドする時はちゃんと準備していきます。(反省)
2.消費カロリー計算と補給の計画を持つ
運動量や心拍数から消費カロリーは計算できるので補給食の量や摂るタイミングは
ある程度計算できます。
もちろん人の身体なので、その時の体調などで計算通りいかないことの方が多いでしょう。
何度も経験をして理解していくことが大事かもしれません。
が
闇雲に補給しても効率が悪ければやっぱりもったいない。
途中途中の消費カロリーもチェックしていかないとね~
(私は全くしていませんでしたので・・・)苦笑
途中コンビニで昼食として買った牛肉和風パスタ
これを食っていなかったらどうなっていたことか〜
3.ロングライドのコンセプトを持つ
ロングライドが純粋に楽しむためのものなのか?
走った距離の記録をねらうものなのか?、
速く、長く走るトレーニング的な目的で行うのか?
これらのコンセプトが曖昧になると結果的に楽しさが減ってしまいます。
「自分は何故自転車で走っているのだ」という考えが生まれてきて
最終的に今回のロングライドはトレーニングだったと言い聞かせていました。
まあ、それはそれで後から考えれば楽しい思い出になっていますが
しっかりとしたコンセプトがあった方がより良いのではないでしょうか?
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ロングライドで初心者が絶対持つべき3つのものを紹介しましたが
もう一つ付け加えるとしたらやっぱり
安全第一を心掛けること!
当たり前のことでそんなことは大前提だ!と思うかもしれませんが
経験値が上がれば上がる程、忘れる・気持ちが薄れがちです。
当然初心者でなくても絶対持っていなくてはいけないことです。
大事なのでもう一度
安全第一を心掛ける気持ちを持つ!
ではでは
Goodなシクロクロスライフを!